いじめ問題・嫌がらせ対策
いじめや嫌がらせは今に始まった問題ではなく昔からあるものですが、どちらもエスカレートしてしまうと悲惨な結果になりかねません。大きなトラブルに発展する前に、何かしらの対策を打つことが問題解決への近道かもしれません。
いじめ対策の考え方
普段、子供が誰と何をしているのか心配になるものです。ただ、闇雲に心配し過ぎても仕方ありませんし、子供が何事もなく生活しているなら問題ありません。しかし、万が一トラブルに巻き込まれて何かあったとなると、親としてこれ程辛いことはないと思います。
子供はトラブルに巻き込まれていても、親に言わないケースが多く、自分で何とかしようとします。親に心配をかけたくないのと、親に叱られたくないからです。また、遊びがエスカレートして徐々にいじめに発展するような場合は、子供の変化もゆるやかで、それに気付くのも遅れてしまうものです。
本来、いじめ等の問題は学校と親が子供を中心にして落ち着いて話し合わなければ根本的な問題は解決しません。親は何より本当のことが知りたい。しかし学校は調べてくれなくて、警察も犯罪性がなければ被害届を受理しないという現状もあります。子供の一番の見方は家族です。大きなトラブルになる前に、弊社が相談窓口の一つとお考えいただければ幸いです。
嫌がらせ対策
嫌がらせによる被害は、近年では日常生活の中で身近なトラブルの一つになりつつありますが、嫌がらせを受けた被害者は、「なぜ自分が嫌がらせをされているかわからない」という方がほとんどです。
嫌がらせをする人物は様々な方法で嫌がらせ行為を行いますが、むやみに誰彼かまわず嫌がらせをする人は滅多にいません。何かしらの原因があって、結果的にその対象が被害者になっているのです。その原因は、例えば騒音の問題であったり、ゴミ捨て問題だったり、時には理不尽な言いがかりに近いこともあります。
このように自己中心的な発想が元で行われる嫌がらせ行為に関しては、加害者に対して然るべき処置を求めるのが望ましのですが、嫌がらせ行為は、時にエスカレートして事件に発展する場合もありますので、楽観視せずに慎重な対処が必要です。