ストーカー・DV対策
ストーカー事件の多発に際し近年ようやく法整備がなされ、警察の介入が容易になりました。ストーカーによる被害を受けた方はすみやかに最寄りの警察にご相談ください。しかしそれでも、証拠がなければ警察も動きにくいのは事実です。弊社ではストーカー犯人の割り出しから危機管理、ストーキングの証拠収集まで、ご相談者に合わせた対策を提案させていただきます。
ストーカーに対する自己防衛
対処法
ストーキングの証拠を得るためにストーカーをむやみに挑発するのはよくありませんが、実際に被害を受けているのであればその状況を記録する事が大事です。以下、対処法の一部です。
- ■不安な時はタクシーを使う
- ■防犯ブザーを携帯する
- ■一人で悩まず、警察や信頼できる人に相談する
- ■被害状況をメモする
- ■カーテンは厚手の物を使用し、在宅中は閉めておく
- ■要求に対してはハッキリと拒否の姿勢を示す
- ■無言電話等の架電状況を記録する
- ■送り主不明の郵便物は受け取り拒否し、開封せずに送り返す
- ■中傷ビラ・インターネット文章などは全て保存する
DV対策
DVとは
「ドメスティック・バイオレンス」の略で、一般的には「夫や恋人など親密な関係にある、または関係のあった者からの暴力」という意味で使用されます。DVは、被害者の多くが女性であることから女性の人権を著しく侵害する社会的な問題であり、男女が置かれている状況等に根ざした構造的問題でもあるため、男女共同参画社会を形成して行く上で克服すべき課題です。
対処法
平成13年に「配偶者からの暴力の防止及び被害者の保護に関する法律」(通称「DV防止法」)が施行され、行政支援も発展してきましたが、強制的な行使をするにはにはそれなりの根拠や証拠が必要です。
弊社のDV対策としては、夫婦間・パートナー間でのDVによる暴力行為の証拠収集と、ご依頼者様の保護を行っています。現状のDV被害に応じて、的確なアドバイスや解決方法をご提案できます。不安もあるとは思いますが、どうか勇気を持ってご相談ください。