行動調査の事例

行動調査とは張込み・尾行を駆使し、対象者のありのままの行動を調査・記録することです。
探偵の仕事はこの行動調査が基本となります。以下のような調査内容が含まれます。

■行動調査の例

役員・社員の行動調査

⇒社員の行動調査
昇進などの人事に関する判断材料として。

⇒営業マンの業務内外の行動調査
営業マンがゲームセンターに行っていたり、仲間と公園に集合して野球をしていたり、交際している女性のマンションに行ったり、または他のアルバイトをやっていたというケースもあります。

⇒元社員の行動調査
産業スパイとまでとは言いませんが、それに似た行為をしそうな元社員は気がかりです。最近では、インターネット上の某有名掲示板に実社名を出し、誹謗中傷する元社員がいます。また会社を相手取って裁判を起こしてきたりする元社員もいます。行動調査を実施し、元社員の対人関係・立寄先等を調べるのが先決です。

⇒役員の行動調査
役員であることを良い事に、会社の金を横領したり、コネクションを悪用したりした時の、対策として役員の行動調査する。たとえば、横領した金で、女性をマンションに住まわせたケースなどが挙げられます。

新規取引相手の行動調査

⇒特定社員(社長・役員)の関係先調査
取引をしている、または取引を考えている会社の特定社員を行動調査した結果、依頼者側のライバル会社に頻繁に出入りしていることが判明することは少なくありません。
行動調査することは、対象者の詳細情報・人物像(性格・人柄・趣味・酒癖)だけでなく、対人関係の判明に効果が期待できます。

⇒社長の住所地に詐称がないか?
※「社長の住所地に行ったらもぬけの空だった」、「カプセルオフィスだった」 ということになったら大変です。もしも取引後だったら売掛金が未回収になるからです。また最初から商品だけ持ち逃げする極めて悪質な例もあります。
取引前の段階で行動調査し、社長の住所を突き止め、住所だけにとどまらず、家族構成(妻/子供の名前)、本籍地・資産等を調べておけば、ほぼ安心といったところです。口で言っている住所地と行動調査して判った住所地が違えば、取引を即座に取消または中止にする企業も増えています。

子供の行動調査

両親からの依頼が多い

⇒中学生・高校生の異性関係の調査
援助交際等を心配して依頼してくるのもありますが、それ以外にも、悪質なネットワーク商法などの集会に参加している子供を持つ親の相談も近年、増えてきています。子供の行動調査をし、親の見ていないところで何をしているのか実態を把握することが解決までの近道ではないでしょうか。

⇒30〜40過ぎの独身貴族の実態調査
30〜40歳を過ぎて、いわゆる独身で現在でも実家に生活している男性の両親からの依頼。どういうことにお金を使っているのか知りたい依頼が1番多いようです。会社帰り、必ずストリップに立寄っていく男性は良い例ですが、実は悪質な結婚詐欺にかかりそうになっており未然に防げたこともあります。

⇒同性愛の息子、娘が気がかり
どちらかというと、「うちの息子は同性愛ではないか?」という疑念のもとに依頼してくる場合が多いようです。行動調査によりゲイバーに通っていることが判明したケースもあります。

人間関係のもつれや夫婦、恋愛関係にある人達からの行動調査

⇒妻(女性)が夫(男性)の浮気を心配しているケース
傾向として、すでに妻が夫の手帳を見たり証拠となるようなものを見たりして、浮気相手を特定している場合が多いようです。また、妻とは別居して別女性と半ば同棲している夫も珍しくなくなってきました。
※逆に浮気ではなく、妻に言えない趣味・アルバイト等に没頭していたというケースもあります。事実関係を知ることが大事なのです。

⇒夫(男性)が妻(女性)の浮気を心配している
傾向として、妻の浮気相手のことがわからない段階での依頼が多いようです。判っている場合ではパート先の店長であったりとか、夫婦の会話に出てくる異性に目星を付けています。 ※夫からの依頼も多いのです。

⇒愛人関係の相手に新愛人ができたか心配している
愛人が2〜3人いるというのは珍しいことではありません。愛人の携帯電話番号から怪しい番号を見つけて「名前・住所を調べて欲しい」という相談が多くなっています。